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引き続き皮張りです。

合皮の裁断が終わったので、つくっておいたフラッシュ構造の板に貼ります。
07020204.jpg

私はG17のスプレータイプ接着剤を使いました。
G17・・・意外と木に吸われます。
3Mのスプレーのり(77か99どちらか)の方が良かったか?
別にスプレーじゃなくても良いかもしれませんね。

大きな面にはのりで貼り付けていきます。
ここで出来の良し悪しは変わります。
皺にならないよう一生懸命伸ばしました。
そして問題は小口の処理。
私が作っているのは箱(四方枠)なので、小口が隠れる場所にタッカーを打ちまくりました。
もちろんこの時に皮をピンと伸ばしながら、です。
07020205.jpg

案の定、合皮は薄すぎて伸びまくりです。
伸びすぎるとどうしても皺になりやすく、貼っているうちに、「あれ?なんでここに皺出来てるんだ?」の状態がチラホラ。
こういうものに直貼りするときは、中厚くらいの硬めな合皮の方が良いようです。薄手の方が作業はしやすいですが、皺はクオリティ下がります。

そうこうしている間に四枚の板を組み合わせて
07020206.jpg

07020207.jpg

こんな感じです。
写真でもわかるように、今回選んだ合皮あまり格好良くないですね。

が、ここで諦めません。

巻き込み(折り返し)で収めている箇所に太鼓鋲を打って見栄えをグレードアップします。

鋲打ちは、トントン、トントン・・・とひたすら根気勝負です。
出来上がりはこんな感じです。
07020308.jpg

ちょっと鋲打ち過ぎですね...。
まぁ、これは裏面ということで。
07020309.jpg

表面はこんな感じ。
長手方向の鋲打ちはやめました。すっきりしてます。
07020513_02.jpg


鋲を打つとアンティーク風に見えなくもないですね。
手間は掛かりますが、皮と鋲は相性抜群です。
チープぽかった皮もようやく見れる様になりました。

皮張りを簡単にするポイント
1.タッカーは必需品
2.合皮は中厚程度が好ましい
3.小口処理の計画は作業前に考える
4.縫うのは面倒なので鋲を使う

但し、合皮を厚くすると折り返したり、角を綺麗に出したりするのが難しくなります。重なるほど厚みが増してしまいますからね。どういう風に収めればカバー出来るか、事前のシュミレーションは重要です。

塗装とは一味違う皮張り。
雰囲気を変えたい時や高級感が欲しい時には、一手間掛ける価値ありますよ。


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久々の試作です。

今回は店舗でも使えるオープンシェルフです。
平たく言えば、自立棚です。

その棚に合皮を貼ってみようと思います。

まずは棚になる箱作りから
07020201.jpg

構造はフラッシュです。板と骨組をサンドイッチしてつくります。こうすると軽くしかも丈夫になります。
木は見えなくなるので端材を使いました。節約と環境を考えて。
07020202.jpg

こんな感じで骨組みをつくり両面に5.5ミリのベニヤを張って完了です。

構造材のフラッシュ板四枚を作ったら、合皮の裁断です。
今回使った合皮は、薄手のチョコレート色。薄手はちょっと選択ミスっぽいです。薄すぎて貼るのが難しいかもしれません。
予算にケチらず中厚か厚手にすればよかったか・・・?

07020203.jpg


続きは次回。


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